山形県産「金山杉」と節句人形とのコラボ

山形県には沢山の誇るべき

「モノ」や「コト」がありますが、

意外に県民は気が付いていないものです。

余りにも身近な存在ですと、

その有難みが薄れてしまうのかもしれません。

 

昨年から何度か通った

山形県の北部に位置する金山町。

ここには、世界にも誇れる銘木「金山杉」があり、

豪雪地域が故に、年輪も細やかで逞しい木々が

地域の宝として存在します。

私は以前から、地域の誇りや宝を

節句人形と結びつけることは出来ないものかと

アイデアを巡らせておりましたが、

そう言えば!

高校のクラスメイトが製材業を営んでおり、

金山町の近隣であることを思い出しました。

何十年振りかの再会。

製材業の現状、

輸入材などの拡大、

県産材木の行方・・・

などなど、

お話を聞くにつれ、

県産品をもっと県民が誇る必要性を痛感。

同級生曰く、金山杉とは

樹齢80年以上の杉に与えられる呼称で、

品質も一級品との事。(お値段も!)

確かに、住宅建築で金山杉を用いたニュースを

何度か観たことがありましたが、

かなり高価なお値段であった気がします。

 

節句人形とのコラボは少々厳しいか・・・

とも考えておりましたが、

私の父の代からお付き合いのある

金山町の木工メーカーさんにも相談した所、

製材所・木工師・節句人形店が線で繋がり、

大変貴重な金山杉を用いた節句飾りが実現しました。

安さばかりを強調したり、

品揃えを誇張したり、

そんな薄っぺらな商いではなく、

お人形に込められた想いや願い、

品づくりへのコンセプトを重視し、

故郷やまがたにしっかりと軸足を置き、

多くの方々のお支えを賜りながら、

皆様へ節句人形をお届けしてまいります。

 

 ~金山杉のお飾り台と屏風~

杉の香が漂い、木目の美しさに魅了

主役であるお人形を引き立てています。

 

人と人との繋がり「結い」が織りなす、

ふるさとやまがた雛誕生のご紹介でした。

 

関わって下さった全ての方々に感謝!